別名チキソトロピー。静かに置いておくと固いが、指先で練ると柔らかくなり、しばらく経つとまた固くなるという現象のこと。化粧品ではクリームや乳液 などで見られる。かき混ぜる力によって壊れた内部構造が、力が加えられなくなるとふたたび構築されることにより起きる。食品のケチャップや適度な水を含んだ粘土などでも同じような現象が見られる。
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