物質をnm(ナノメートル)単位の粒子にしたもの。1~100nmくらいの大きさの粒子を指すことが多い。ナノ粒子を利用した原料のことをナノマテリアルと呼ぶこともある。
化粧品では、酸化チタン(二酸化チタン)や酸化亜鉛のナノ粒子が日焼け止めや白色顔料としてよく利用される。そのほか、シリカ、酸化鉄、白金(プラチナ)、酸化ジルコニウム、カーボンブラックなどのナノ粒子も利用されている(2006年現在)。
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