基質に含まれるグリコサミノグリカンの主成分で、真皮の水分保持のカギを握る存在。1gにつき約6Lもの水を抱えることができ、また一度抱えた水分はなかなか手放さない。水を大量に抱えることでクッションのようになり、コラーゲンとエラスチンで作られるネット構造を助けて肌にハリと潤いを与えている。線維芽細胞で作られ、真皮だけではなく表皮にも存在する。
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