「Protection grade of UVA」の略で、サンタンなどを起こすUVAをどのくらい防げるかの目安。紫外線(UVA)が当たってから2~4時間後の皮膚に現れているわずかな一次黒化を指標とし、その黒化を起こすのに必要な最小の紫外線量をMPPD(Minimal Persistent Pigment darkening Dose:最小持続型即時黒化量)という。あるUVケア化粧品を塗ったときのMPPDが、塗っていないときのMPPDの何倍に当たるかを計算。その値PFA(protection factor of UVA)から、UVA防止効果を以下のように分類する。なお、SPFは世界共通だが、PA表示が義務づけられているのは今のところ日本のみ。