用語集

脂肪細胞/脂肪組織

皮下脂肪を構成する脂肪細胞のことで、白色脂肪細胞と褐色脂肪細胞の2種類がある。白色脂肪細胞のほうが圧倒的に数は多いため、一般に「脂肪」と言えば白色脂肪細胞のことを指す。

白色脂肪細胞
体に入った余分なカロリーを中性脂肪として蓄えるほか、体温を一定に保つ断熱材、外部からの衝撃を和らげて体の内部を守る緩衝材などの働きがある。エネルギー消費や運動によって大きさや数が変わり、摂取カロリー過剰になると数が増えたり、細胞自体が肥大したりして肥満の状態になる。
褐色脂肪細胞
ミトコンドリアを多く含み、体内で脂肪を分解して熱(カロリー)を作り出す働きをすると言われる。脂肪を蓄える機能はなく、首、ワキの下、肩甲骨の周囲、心臓や腎臓の周囲など限られた部位に分布している。
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