体にとってリン、カルシウムの代謝に欠かせない脂溶性ビタミン。食物に含まれるが、紫外線(UVB)を浴びることで体内合成もできる。紫外線(UVB)によってプレビタミンD3に分解され、さらにビタミンD3へと変換される。皮膚でできたビタミンD3は腸でのカルシウム吸収や、皮膚の角質細胞の分化を助けたりする。ターンオーバーの異常が原因で起こる乾癬(かんせん)の外用薬にも配合される。
肝油、バター、卵、鰯、にしん、さば、椎茸、シラス干し、カツオ、マグロなど
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