カロテノイド、抗酸化ビタミン、ポリフェノール、ミネラルなどの補酵素類など、細胞の抗酸化力を高める栄養素のこと。
- カロテノイド
- ベータカロテン、リコピン、ルテイン、ゼアキサンチンなど。天然色素という形で存在し、色の濃い野菜や果物に多く含まれる。
- 抗酸化ビタミン
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ビタミンA(ベータカロテン)、ビタミンC、ビタミンEなど。これらは互いに助け合って活性酸素を消すので、一緒に食べるのが効果的。
野菜や果物に多く含まれる。コエンザイムQ10もビタミンと似た働きをするので「ビタミン様物質」とされる。
- ポリフェノール
- フラボノイド(カテキン、イソフラボン)、アントシアニンなど。植物に多く含まれる。
お茶、赤ワイン、チョコレート、ココア、ブルーベリーなどに多く含まれる。
- 補酵素類
- 亜鉛、鉄、セレン、銅、マンガン、コエンザイムQ10など。活性酸素分解酵素の活性を高める。
大豆、そら豆、ゴマ、海苔、小魚、カキ、カニなどに多く含まれる。