用語集

ケラトヒアリン

顆粒細胞のなかに存在するガラス質状の顆粒。光を屈折させ反射させる性質があることから、肌の内部に入ろうとする紫外線をはね返す働きがあるとされている。顆粒細胞はターンオーバーにより角質細胞に変化していくが、その過程でケラトヒアリンはフィラグリンと呼ばれるタンパク質になり、表皮に近づくとともにアミノ酸に分解される。これがNMFの主成分になり、皮膚の保湿に役立っている。

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