用語集

ランゲルハンス細胞

有棘層に存在する免疫細胞のひとつ。1868年に独のP.ランゲルハンス氏によって発見された。表皮細胞の間に突起を伸ばし、体に侵入してきた抗原(細菌、ウイルス、アレルギー物質など)を自らの内部に取り込んでその情報をリンパ器官でリンパ球に伝える。細胞数は多くはないが(表皮全体の細胞数の2~5%)、ヒトの免疫反応の最前線で活動している重要な細胞である。過剰なストレスを受けたり、中波長紫外線(UVB)を長時間受けると数が減ったり、免疫情報の伝達能力が下がる。

このページのトップへ戻る

石けん百貨石けん百貨

きれいになりたい気持ちを応援。石鹸生活アイテムなら石けん百貨におまかせ

石鹸百科石鹸百科

石鹸生活の総合情報サイト・石鹸百科。各アイテムの基礎知識から具体的な使い方まで